士業交流会(東京) 開催報告

皆様、こんにちは!
アックスコンサルティング東京営所の岡田湧真です!

本日は3/29(火)に開催させて頂いた、
第13回士業交流会の講演内容について特別に少しだけお伝え致します。

今回は社保険労務の国島洋介先生をゲスト講師に迎え、
紹介で労務顧問を年間35件獲得する為の秘訣について、
国島先生から詳しくご講演頂きました。


また、今回はご参加人数も過去最高の60名の方にお申し込み頂きました
お越し頂いた先生方、本当にありがとうございました!

 

今回のご講演頂いた国島先生は2014年はWebでコストをかけて
労務顧問契約を獲得していました。

具体的には毎月10万円程度の広告費用をかけ、月30件程度の問い合わせから
月平均2件程度の顧問契約の受注です。

ただ、当時は受注金額が安く、相談のみで案件に繋がらないケースも非常に多かったそうです。 

そこで、2015年は一転して、紹介で獲得する方法にチェンジして福岡の30事務所以上の有力税理士事務所と提携を行い、 
年間35件の労務顧問を紹介で獲得しました! 

Webと異なり価格競争になりずらく、成約率も非常に高い傾向にあります。


さて、国島先生はどの様にして紹介で案件を獲得したのでしょうか?

国島先生によると接触者に対して行うアクションが重要だと仰っていました!
ちなみに接触者とは、交流会などでの名刺交換者、他士業、保険営業マン、社長様などの事です。

そして接触者の方々に対して具体的には

・事務所のサービスの明確化
・提携先のニーズ把握
・経営に役立つ情報や案内を定期的に発信

などの活動を継続して行って、
労務顧問を紹介で年間35件獲得されました。

当たり前じゃないかと思われた先生方も多いかと思います。

この活動のすごいところは、非常に再現性の高い活動で、
紹介や問い合わせにつながる確率が非常に高いです。

そしてこの活動のポイントは「事務所のサービスを明確化」するところにあります。

士業のサービスは形には見えません。
見込み客や紹介者に自分の事務所は何が得意なのかをしっかり形にして伝える必要があります。

その為には、事務所の「営業ツール」を準備してそれを上手に活用する必要があります。

それではまた次回5/17(火)もお待ちしております。

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